伊予市議会 2018-06-13 06月13日-04号
伊予市には、豊かな自然と歴史に恵まれた多様な地域文化、数多くの県──国もございますけれども、県・市指定文化財や埋蔵文化財包蔵地があります。今後もこうした文化や文化財を後世に確実に受け継いでいけるよう、市民が身近なものとして感じ、今まで以上に親しみ、自ら取り組める環境づくりを進めていかなければなりません。
伊予市には、豊かな自然と歴史に恵まれた多様な地域文化、数多くの県──国もございますけれども、県・市指定文化財や埋蔵文化財包蔵地があります。今後もこうした文化や文化財を後世に確実に受け継いでいけるよう、市民が身近なものとして感じ、今まで以上に親しみ、自ら取り組める環境づくりを進めていかなければなりません。
(2) 伊予市には、たくさんの埋蔵文化財、包蔵地があるが、その状況と内容、評価を問う。 (3) 保存されている発掘物の調査、検証、新たな保存場所、市民等への公開をどのようにするか問う。 (4) 各文化財、包蔵地の観光案内看板の設置、改修の現状を問う。 (5) 長い歴史の中で育まれた私たちの「宝」を伝承し、市民等と共有し、郷づくりにどのように活かしていくか。
10款教育費、5目文化財保護費のうち13節47万8,000円は、県が実施する農村地域防災減災事業の実施場所である北方の東谷池が埋蔵文化財包蔵地に所在しているため、工事に先立ち埋蔵文化財の有無について調査する必要があることから調査委託料を補正いたします。 42ページをお願いいたします。 11款災害復旧費、1目農業用施設災害復旧費では、1億7,830万5,000円を補正いたします。
また、今治市いこいの丘につきましては、埋蔵文化財の包蔵地でございましたが、ご承知のとおり、新都市整備事業により、都市再生機構において開発を行い、既に土地造成が完了しておりますことから、埋蔵文化財の調査並びにそれによる工期の遅延については想定されるものではございません。
また、周知の埋蔵文化財包蔵地については2カ所、小山畑遺跡と矢落遺跡が該当します。これについては愛媛県教育委員会のほうで試掘調査を実施をし、必要に応じて国交省において発掘調査をする見込みとなっております。 以上、第1の質問に対する答弁といたします。 ○議長(山下太三) 宮下議員、1の1について再質問ありますか。 宮下議員。
これは、埋蔵文化財の包蔵地内において掘削を伴う工事を行う場合、届け出が必要となります。内訳でありますが、公共工事については把握ができております。播磨台集会所建てかえ工事と牛渕東地区水路新設工事の2件になります。残りは民間工事となりますが、9件を見込んでおります。いずれも一部分を掘削調査いたしますが、1カ所当たり26万1,360円となっております。 続きまして、211ページをお願いします。
個性豊かな文化の振興では、数多くの県、市指定文化財や埋蔵文化財包蔵地を後世に受け継ぎ、市民が芸術、文化に親しめる環境づくりのために、文化財の保存、活用、文化振興事業を推進します。 また、今年度は、中山スマートインターチェンジ整備に伴う発掘調査事業も実施します。 次に、基本目標4、産業振興都市の創造であります。
続いて、文化の振興の関係でありますが、平成23年度から実施してまいりました遺跡詳細分布調査については、これまでの調査のまとめとして、調査報告書及び市内遺跡分布を表示する埋蔵文化財包蔵地地図を作成いたしました。今後は、これらの整理された情報を生かし、文化財の保護、活用に努め、歴史、文化の発掘と、それを背景にした町の魅力づくりの推進を図ってまいります。
文化財事業につきましては、現在文化財保護につきましては、現在は旧の伊予市で抱えておりました埋蔵文化財の包蔵地の事業の整理をしてございます。今後につきましては、中山地区、双海地区とあわせて新たな調査を行っていこうというふうにしてございますので、そういった点で重点化が必要というふうに考えております。
13節委託料70万2,000円は、南吉井地区児童館の建設予定地が埋蔵文化財包蔵地に該当しているため、試掘・確認調査費用を補正いたします。 以上で、歳出の説明を終わりますが、4ページにお戻りください。 第2表地方債の補正でございます。 1の追加では、社会教育施設整備事業及び児童館建設事業に充当する起債について、限度額から償還の方法まで、ごらんのとおり定めております。
一方,埋蔵文化財につきましては,その包蔵されていると判断される範囲を周知の埋蔵文化財包蔵地として公表しており,当該地を土木工事等により掘削する場合は,文化財保護法の規定により事前の届け出が必要であるとともに,遺構の保護が困難な場合は,県指示に基づき,工事に先立ち記録保存のための発掘調査を行う必要がございます。
どうしても、この地域は埋蔵文化財の包蔵地でもあり山間部でもあるので、工事にはある程度期間を要するとともに、用地買収等の作業も必要になってくるとの答弁がありました。
まず,委員から,浸水対策事業のうち,上分地区雨水排水路整備について,周知の埋蔵文化財の包蔵地における工事を実施するに当たり,工事着手前に発掘調査を行うそうだが,どれぐらいの面積を調査するのかとの質疑に対し,発掘調査面積は270平米であるとの答弁がありました。 また,委員から,発掘調査は業者に委託するようになるのかとの質疑に対し,文化図書課に依頼するようになるとの答弁がありました。
地中に遺跡が埋まっている可能性のあるエリアを周知の埋蔵文化財包蔵地としておりますが,そのエリアが川之江地域の広範囲にわたっているためであります。川之江庁舎近くの宝蔵寺跡を中心に,川之江町井地から金生町,上分町にまでまたがる周知の埋蔵文化財包蔵地は,したがって地権者が多く,その区域内で建築物を施工しようする場合,多額の調査費用負担を多くのその土地の所有者あるいは事業者等に求めると伺っております。
なお,当該地が埋蔵文化財の包蔵地であることから,事前の調査が義務づけられておりますので,今後の予定といたしましては,平成23年度中に試掘調査を行い,平成24年度に全体の本掘調査を実施し,調査が順調に進めば平成25年度には施工範囲の工事を実施するものと聞いております。
次に、文化振興、文化財保護につきましては、個性豊かで特色あるふるさと伊予市を目指して、芸術文化の振興や歴史的遺産の保存、活用を通じて、市民のふるさと意識の醸成と地域文化の創造に資する施策を推進することとし、平成23年度から4カ年計画で取り組んでおります埋蔵文化財包蔵地の詳細分布調査などを実施してまいります。
国分寺、国分尼寺と考えられる場所付近で開発計画がなされた場合は、埋蔵文化財包蔵地といたしまして、事前の試掘調査を実施することになっております。国府跡と同様に、地権者の方のご理解、ご協力をいただきまして、文化庁や県とも協議を行いながら、その手がかりとなる調査結果の蓄積に努めてまいりたいと考えております。 続きまして、第2番目の国府の津の位置についてお答えをさせていただきます。
次に、文化振興、文化財保護につきましては、個性豊かで特色あるふるさと伊予市を目指し、芸術文化の振興や歴史的遺産の保存、活用を通じて市民のふるさと意識の醸成と地域文化の創造に資する施策を推進することとし、平成23年度から4カ年計画で市内全域にある埋蔵文化財包蔵地の詳細分布調査などを実施してまいります。
さらに、当該地が県の史跡でありまして、埋蔵文化財包蔵地でもあるため、開発行為についてはさまざまな規制を受けることのほか、人が入ることで古墳の状態や植物の植生に変化が生じないよう配慮することなど、解決しなければならない検討事項が多く、事前の十分な調査や研究が必要になってくると思われます。
次に、歴史資料館の関係でございますが、本市には283カ所の埋蔵文化財包蔵地が点在しており、特に双海の東峰遺跡では、現時点では愛媛県で最も古い約3万年前の石器群が確認され、伊予市の上三谷地区で発見された三角縁神獣鏡や猪之窪1号墳出土遺物を初めとする埋蔵文化財などから、古代伊予市域は瀬戸内海航路の重要な地域で政治経済が盛んに営まれていたことが推測されます。